2017年06月
2017年06月24日 18:00
これまでは¥0でアロワナ水槽セッティング計画で
決してアロワナを含めと言う話ではありません。
¥0だとインドネシア養殖の安価なシルバーアロワナでも
無理ですね。それはやっぱり。
それで結局…日頃、海外で頑張る自分自身へのご褒美として
ヤフオクでポチってしまいました。
まっ夏期ボーナスも出ましたしねぇー。
納入先は大阪の有名ショップです。
今回は1500*600*600水槽と言う事で大型になる紅龍は諦め
これまで飼育していなかった青系ベースの藍底過背金龍です。
これでも水槽サイズが気になりますので
少しでもショートボディー系を選んだつもりです。
水槽へのリリースはこの時期ですから水温に関しては
あまり気にする必要はありません。
ただpHには最も気にしなければなりませんので水槽内の水を
ハンドポンプで少しずつ袋内に供給し水槽内の水と馴染ませます。
ここでせっかちは絶対ダメです。
最初、いじめられっ子避難魚のレッドフィンショートに突かれて
心配していましたが4時間経過した段階で小さいけれど
一番偉そうに振る舞っています。これで一安心です。
「ガーン。」此処に来て…不足パーツが見つかりました。
必死に自宅在庫を何度も探しまくりましたが見つからず
ホームセンターで購入する事になりました。
<DV継手90°エルボ40 ¥84税込>
この40φエルボは新規に取り付けた900濾過箱のドレーンに
取り付け水流を作り出します。
二式の上部濾過箱からのドレーンをそれぞれ行ってこい状態の
逆向きにセットすると水槽内の水か洗濯機の水の様に
グルグルと水の流れが出来るようにいたします。
水流がありますと魚たちのヒレが伸びる?鰓捲れが起きにくくなる?
と言う本当かどうか分からない不確実な情報もありますが
私は無水流よりも水流がある方がアロワナがいつも優雅に
泳いでくれるので水流は意図的に作るように心がけています。
以前は水中ポンプ等で水流を作り出していましたが
流石にこれだけの水槽の数を保有していますと
節電対策も考えなければなりません。
それで編み出したのがこの手法です。
必然的に発生する上部濾過箱ドレーン水にエルボ取付する事
での水流の作成です。
これのメリットは節電だけでは無く本来、水中ポンプ使用した場合
ポンプの発する熱量から水温がどんどん水温が高くなってしまう
と言う現象に悩まされていましたがそれも解消出来ました。
水中ポンプからの熱量伝達は冬場に於いては問題ないのですが
夏場には水温をコントロールを失います。
アロワナは比較的高水温には強いのですが他の熱帯魚達は
熱帯魚の分際で日本の夏には弱いんですよ。
<俺たちも暑さには比較的強いけどね…>
まっ我が家ではその熱帯魚の夏場対策としてどの水槽にも
強力エアレーションを行うようにしています。
以上で水槽セッティングは完了ですが…今回も84円パーツを
購入してしまい0円アロワナ水槽計画は成らずに
終わることになりました。
2017年06月23日 21:30
今回、空になってしまった1500*600*600水槽に引っ越すのは
各水槽のいじめられっ子避難させる事にいたしました。
そのリストですが
・名前は強そうなキングコングパロット
・レッドフィンバルブショート
・エンペラーカバーショート です。
ただこの子達の引っ越しをさせるのは一苦労。
水槽が我が家で最も大きい水槽で回収する魚たちは
超警戒モードで障害物の隙間に隠れてしまいます。
そうこうと苦戦していると上蓋が水槽内に落下。
「くっそー。どうやって拾うんだコレ。」
魚を掬うよりも此方を拾い上げるのが大変です。
いじめられっ子の移送が完了すると
次は仕事人じゃなくて仕事魚の引っ越しです。
サッカープレコは正直言っていじめっ子ですがこれはコケ取りに
頑張って頂かなければならないので致し方なしです。
最後に水槽の残飯お掃除屋さんとしてドラスキャットには
住居事引っ越しをして頂きます。
最後に不足分の水は井水を直接注入して標準水位まで到達すると
完成です…取り敢えず…引っ越しは…