…っと言いつつ本当は何の反省会だったのだろう。
管理人 「不沈艦が沈むとはなぁ~。」
パントレ 「やっぱり君と同じ目は買うんじゃあ無かった。」
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最初はPratapadの家を造るまでのプロセス紹介が… 今は海外のディープなグルメ情報の紹介。
そろそろ時合いかと小まめに餌の付け替えを行いつつ
今度は前打ちでカケアガリ部分を探っていると…“ガツン”
「このアタリはまさかなぁ。」
合わせ竿を立てても重量感があって魚は上がってこない。
ゆっくり巻き上げて水面でお互いの目線があった後、
“きゅいーん”と糸なり相手が本気モードで走り始めた。
これに合わせて賺さずリールの糸を出す。
「やばいよ。やばいよ。
糸は去年のまんまでヘロヘロのフロロカーボン1.2号。」
「更には半年ぶりの釣りで忘れ物は多く
致命的なのはタモ網を忘れた。」
「絶対に獲れないな。コレ。」
10分ほど慎重に格闘し相手はだいぶ弱って来たみたい。
でも油断は出来ません。
奴には水面で必殺技えら洗いがありますから。
「いいところに掛かっているな。これならキャッチできるかな。」
同行者の管理人にちょっと竿持っていてくれるっと頼んで
私は垂直ハシゴを水面近くまで降りる。
魚をゆっくりと誘導してもらって…
口に手を入れバス持ちでゲット!…ただ…片手に魚を持ったら
このハシゴどうやって上がったらいいんだろう。
でも…ジャーン。
シーバス(マダカ)45cmを奇跡的にゲット。
この時期、このサイズは珍しい。
この釣果もこの『海釣り用』眼鏡のお陰でしょうか。
その後、日没直前に数匹トラワガをゲットする。
このサイズは全てリリース。
この日の日没は18時40分。
徐々に穂先が見えにくくなってきたのは18時半。
ここで『海釣り用』眼鏡は諦め色無し眼鏡へその後30分で
この色無し眼鏡でも穂先が確認しにくくなってきたため納竿とした。
『海釣り用』眼鏡を使ってみて感じた事をまとめてみる。
【良い点】
・固着、漂流海草類が非常に発見しやすい。
それによって透明度が高ければ海底の起伏も確認しやすい。
・眼鏡を通して見る景色が綺麗。
【改善点】
・黄色が強い。もう少し青を追加した方がよいかもしれない。
・4月の日中15時で晴天時に少々眩しさを感じた。
真夏の日差しでこの濃度で厳しいかもしれない。
【提案】
・染色で透過率を下げるよりも厚膜調光を塗布した方が
良いのではないでしょうか。
日中はもっとグレーが強くなり日没近くなると透過率が
上がり暗さを感じなくなる。
【総論】
・魚が釣れる眼鏡は良い眼鏡です。
以上のように我が社の製品はこのようにフィールド試験を繰り返し
改善に改善を繰り返した後に上市されます。
一度、お試しください。
自社で開発中の釣り専用偏光レンズのモニターとして
フィールドテストを行った。
専用とは…まっザクにツノを付けるようなものです。
持ち込んだのは『海釣り用』と『渓流用』。
写真では手前が『海釣り用』で奥の茶色っぽいのが『渓流用』です。
この二種を自分自身がもっとも得意とするフィールドN市M漁港に
チャレンジしてみた。
レポート内は業界、専門用語が含まれますがサラサラっと流して
お読みください。
この日のコンディションは雲一つ無い快晴で『海釣り用』を試すには
絶好の天候です。
まずは二つの眼鏡を交互に掛けてみる。
最初に当然『海釣り用』から掛けてみたのであるが
「ん?黄色っぽいなー。渓流用掛け間違えたか?」
眼鏡を変えてみるともっと黄色い。こちらが本当の渓流用。
と言う事はこの『海釣り用』通常市販されている
釣り用偏光レンズよりかなり視野的には黄色が強いです。
もう少しブルーが強くてもよいのでは…
次は偏光度をチェックしてみましょう。
少々、濁っていてテストには不向きでしたが防波堤に固着する
海草類や漂流する海草類はイーグルビュー特性のお陰が
非常に認識しやすいです。
ただ一点気になった点は太陽に向かって海面のギラツキを
見た時にギラツキの一部がブルーミラーのように反射します。
これは『渓流用』も同じです。
偏光フィルムからの影響だとは思いますが何故でしょうか。
次によい点は
この眼鏡を掛けていると山々の緑が映えてとても綺麗です。
眺めているだけでとても気持ちがよいです。
それではフィールドテストと言う事で実釣で眼鏡性能を
確認してみましょう。
因みに今回のターゲットはロックフィッシュ(根魚系)、
個人的には毎年この時期だけ釣れるビール瓶アイナメを狙っている。
実釣を開始すると
「うぉ。海面からの反射が少なく海草類も発見しやすいので
果敢にヘチが攻められる。」
2,3投して生命反応無し、
まだ水深が浅いし水温低いから活性が無いのかな。
しばらくして“コツコツ”根魚独特のアタリ。
少々待って確実の食い込ませてから合わせてビット。
ビール瓶とは程遠い25cmクジメをゲット。
魚は小さかったですが取り敢えずはボウズ逃れで一安心。
(この時期、ボウズ確率は15:15)
引き続きヘチで水深があって流れがある場所を
探して探り続けると再びヒット。
今度は根に潜ろうと少し頑張ってくれる。
抜きあげると25cmのトラワガをゲット。
後半に続く…
二泊三日と言う慌ただしい日程で日本に帰る。
翌日から日本はGWに突入すると言う点と来週ウィークデーに
中国の三連休があると言う事から空港はメチャメチャ混み合う。
チェックインに40分、イミグレに40分、手荷物検査に20分。
指定ゲート前に到着すると搭乗手続き10分前。
いつもの空港ラウンジで寛ぐ時間は全く無し。
機内に入っても空港混雑により1時間強、その場に待機。
日本は日本でその日各地で霰、霙、雹が降る大荒れ天気。
結局、フライトスケジュールは大幅に乱れ
結構、遅い時間に帰国する事になりました。
ただ機内での待機中、連日の寝不足から記憶を消失して
いましたのでそれほど苦にはならなかったです。カミュー
はぁ~眠い~昨晩は結局、KTV言った後に
三次会は韓国系ビアホールに行って…
ホテルに戻りベットに潜り込んだのはAM 3:00(現地時間)。
こんな状態でAM 9:00~PM 6:00まで厳しい~ミーティング。
要求事項、対策案のてんこ盛り。
昼食後は特に眠気からぶっ倒れそうになる。
一番へばっているのは私と同じフライトスケジュールで
韓国から来たチェさん。
でも何とか耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び夕食タイムまで
持ちこたえる。
夕食中、SMSメールが届く。
「誰だろう?」「うっ昨晩の小姐…」
『今晩、来ないあるか?(中国語でも何となく意味が分かる)』
何も見なかったっと言う事で…カミュー
パントレ