飛行機が遅れて終電を過ぎてしまっているような状態になると
車出勤が許可されていると助かります。
深夜の空港からの帰路は車の交通量もほとんど無く
セントレアラインは走りやすい。
いい気になって飛ばしていると走行車線に『黒クラウン』発見。
このクラウンは赤切符スピードで追い越し車線を走る私に
異様なまでのプレッシャーを感じさせる。
キラキラニュータイプの閃きから車を急減速。
その瞬間、走行車線『黒クラウン』追い越し車線『私』で
時速100キロ近辺での並走状態になる。
『黒クラウン』のドライバーと目線が合ったと思った瞬間。
『ウゥー』っとパトライト。
「隣の軽自動車!減速して路肩に停めなさい。」
「ちっやっちまったか…ただここは80制限だから青切符だよな」
『黒クラウン』に先導されて路肩に車を止め取り敢えずは
免許証を探す。
『黒クラウン』の後部座席から降りてきた制服の
交通機動隊お巡りさんに免許証を提示する。
青制服 「早く帰宅したいと言う気持ちは分かるけど
スピード出し過ぎないでね。危ないよ。
今回は警告だけにしておくけど、気をつけて帰って下さい。」
パントレ 「もしかして見逃してくれたのか?」
青切符ならぬイエローカード一枚。
パントレ 「まだまだ持っているぜ!俺!!」
今回の確論:覆面パトは並走では速度計測が出来ない。
ただナンバー33、リアシートは濃いスモーク、
フェンダーではなく普通のドアミラー、ドライバーはメット着用無し。
こんなん絶対見分けられる訳ないジャン!
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