2011年06月
2011年06月30日 08:30
丹陽では高級らしいと言われるJinlingホテルでRを発見。
こんな中国の片田舎で国産スーパーカーを見かけると
「俺も頑張っているからお前も頑張れ」
と言う声が聞こえてきそうだ。
午前中、クレーマーTを訪問した後、昼食は再びJinlingへ
先回同様に日式風海鮮ラーメンをオーダーすると…
先回は塩ベースが醤油ベースに変更され…
ゆで卵から目玉焼きに変更され…全く別の物に替わっていた。
食後は丹陽でフォックスと呼ばれた男に会いに行く。
彼の戦術に我がチームはヘロヘロ状態に追い込まれる。
そのヘロヘロの表れとしての一貫は
タバコを毛嫌いしている私が中国的ビジネススタイル(ネゴ)に
負けてタバコを口にさせられてしまった点である。
自分だけはNoと言える日本人と信じていたのに…
この晩チャーリーは夕食の時に荒れた。
これまでフォワードポジションをタマちゃんに譲りバックスに
移行する事を決断したからだ。
本当に出来るのか?タマちゃん?
カミュー
2011年06月29日 10:00
チャイナ三日目はタマちゃんとコッコさんと合流し
上海郊外のカンパニーへ
いつもの煮麺をご馳走になりながらほっと一息を入れる。
午後はそのまま上海虹橋駅へ
虹橋駅では新ルールとしてチケット購入のタイミングで
身分証明書(外国人はパスポート)の提示が求められるようになった。
御陰でタイミングが悪いとメチャメチャ混み合っているので大変です。
指定の列車まで二時間半待ちと言うことに成り
構内の喫茶スペースで時間を潰すことになったのであるが…
確保できたシートは180元(¥2500)の消費を強制されるシート。
コーヒーだけっと言うことができず…
そして…チャリーが選択したのは…メニュー名は『奇跡』
しかしながら最終的にはアイスクリームに溺れるウサギ(林檎)を
救出するという奇跡は結局、起こりませんでした。
待ちくたびれて列車に乗り込むと
『ドン、キキキッキー、バキュン』と言う効果音が
列車内に大音量で響き渡る。
音源を探ると成り上がりの成金ババーが
イヤホン無しで音を出し持参のモバイルTVで
映画を鑑賞している。
『THIS IS CHINA』
といつぞやの香港女性のように呟いてしまった。
丹陽に到着すると最近、お気に入りの火鍋屋さんに向かう。
学習能力の有る私は今回、少なめにオーダーして
足らなければ後で追加するという戦略に変更した。
食事中、飛行中の茶羽根ゴキちゃんがコッコさんの
鍋に落下するというハップニングもあったが
まっこれも『THIS IS CHINA』なのかもしれない。
やっぱりA型肝炎予防接種は必須かな…
カミュー
2011年06月28日 18:00
2011年06月27日 09:00
前週の韓国滞在中、沖縄沖に台風5号メアリーが出現した。
チャーリーから
「これでパントレさんが持っているかどうか試されますね。」
確かに中国出立日月曜に運が悪ければ午前中に
中部エリアを直撃しそうなタイミングだ。
と心配していたら私の日本への帰国に合わせてメアリーは
急北上、前日滞在中の朝鮮半島に向かっていた。
…と言うことから結論、「やっぱり私は持っている!」
上海に到着するとこちらも晴天、更には気温35℃。
もう一人持っている男のチャーリーが合流したため
GNドライブ(太陽炉)が2個付になり天候は
暴走を始めてしまったような灼熱地獄。
大陸攻略のために新規メンバーとして
J氏をチャーリーに紹介する。
三名全てが同じベクトルでの思想の持ち主が集合したため
我々はここに私設無双組織を結成する事になった。
私設無双組織結成パーティーと
チャーリー誕生日会(実際のお誕生日は来月ですが…)
を兼ねていつものお店がブッキングされた。
何故かしら組織結成記念日よりも一ヶ月前倒しの誕生日会の方
が盛り上がるのでした。
このお誕生会はお誕生日が終わるまで1ヶ月間続くのだろうか?
心配だ。カミュー
2011年06月24日 10:00
チェックアウトをフロントに告げようと思っても声が出ない。
よくよく考えると昨日何時にホテルに戻った記憶が無い。
空港に向かうバスは混み合っていて選りに選って最後尾席。
何かバスの揺れが背中をさすられているように感じられる。
「やばい。やばい。やばい。(心の叫び)」
そういえば中国でタマちゃんがバスは窓が開かないから
ダメですっと言っていたなぁ~。
今ならその気持ちが十分分かるぜ。
次は高額になってしまうがこんなコンディションの時はタクシーを
利用することにしよう。
何とかゲロ袋の御世話になることが無くインチョン空港に到着すると
まずは大きく深呼吸。
「よし」っと気合いを入れ朝、昼兼用の食事を摂ることにした。
空港職員がよく理由するインチョン空港地下の食堂で
テンジャンチゲを頂く。
一人でほとんど箸は使わずにスプーン中心に掻き込んで食事を
していたら多分、私を日本人だとは誰も思わないだろう。
チェックイン、手荷物検査、出国審査を終えゲート口に向かうと
飲み屋カップルを発見。
上海でM嬢とのお食事デートは端から見るとこんな感じ?
複雑な心境になる。
このフライトを完了すればJALプレミアムまで1,585マイル。
CAとメイドごっこまで後、1,585マイル。カミュー