休憩:道の駅 上矢作ラ・フォーレ福寿の里を後にして
最終目的地の馬籠宿を目指します。
国道257号が途中通行止めになり迂回路は…
そこはイニDの舞台になった正丸峠のようなところでした。
(正丸峠は秋山渉AE86レビンターボバトルです。)
「ゲロ吐くまでとことんやろうや!」とか
「アドレナリンどっぱどぱだ!!」とか
「前を走っているときの負けはない!」
と言うようなコースが狭く追い越しができない峠でした。
まっそんな感じでカノンさんのAZとFD女子の走りは
気合いが入っていました。
またヒロオヤジさんの悲鳴が聞こえてきそうです。
そのFDですが低速セクションからの加速では
ロータリー独特のオイルを焚きながら生ガスも吐き出す感じで
後方から追尾するとこの香りが心地良い。
「おーお。これぞロータリーだ。やっぱりいいなぁ。この匂い。」
ほとんどバックファイアーはしないのでEgを小まめに
メンテしているのでしょうね。
TakaTaka-Sanが底値の8(エイト)が欲しいって言っていたけど
やっぱ買いだと思いますよ。
ロータリーは繰り返すけどやっぱいいよ。
国道19号に入ってしまうとこんなお楽しみは終了。
8台編隊がはぐれないようにするのが精一杯です。
馬籠宿目的地に到着すると雨天なのに駐車場探し少々苦戦しました。
馬籠宿は木曽十一宿のうち一番南にある宿場で
文豪島崎藤村の生誕地です。
狭い中山道の両側に軒を連ねる集落の面影は
江戸時代そのままです。
陣場が歩きやすいようにと敷き詰められた石畳、
宿場に敵が侵入するのを防ぐため街道を鉤の手に曲げた桝形も
当時の雰囲気を漂わせています。
昼食は幹事TakaTaka-Sanが事前に調査して於いて頂いた
“恵盛庵”で蕎麦を頂きました。
開店15分後ぐらいにお店に到着すると既に満員でした。
長野県産の玄そばを店内の石臼で自家製粉しているお蕎麦は
サイズにバラツキはありますが少々太めでコシも
有り美味しゅう頂けました。
後半に続く…
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