翌朝、けだるい身体を叩き起こし取り敢えずはホテルの朝食へ。
昨日はあれやこれやと食べたいと言う気力が残っていたが
本日はお粥とコーヒーと“異様なジュース”で完了。
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それでも10時丹陽発までにはJ氏と眠い、気怠い、お腹の調子が
悪いと互いに愚痴りつつも二社をこなす。

タナベ幹部候補生研修に基づき現地現場で設備をチェックすると
“プア~”乾燥炉の能力無し。
急遽、新設計品で対応を検討し日本に問い合わせするも
原材料の納期は年明けです。…と言うことでツゥーレイト。

確か八甲田の雪中訓練もタナベで初日に受けたチームも
あったっけ…
健さんの決め台詞は「天は我を見放した。」

ここまで来てノーとは言えず仕方なく乾きの悪い既存従来タイプで
80のオーダーを了承。ただ…難易度の割りにこれまた中国らしく
50%OFFで受注。
私の今、立っている場所はもしかして二百三高地?
連日の白酒で思考回路が働かなかったともいえる。

めちゃめちゃ自ら貧乏くじを引いてヘロヘロで上海に向かう。
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昼食は前回と同様のパターンに…
サービスエリアの一般食堂は長蛇の列で混み合っていたので
外れのお腹が痛くなりそうなお店で頂く事になった。
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お店の危険なクリーン度と何か皮膚に発病している店員と
体調が下降気味のためこの後が少々心配です。
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まっ取り敢えずは満腹になり更に一時間半ドライブで
目的地に向かう。

ただ昨晩までの呑み疲れと寝不足。
昼食後お腹が一杯になると超危険。
J氏も眠い眠いを連発。当然私も眠い。
助手席で「寝ていい?」と聞くと「捨てますよ。」と返ってくる。
何とか予定通り14時客先に到着してミーティング。
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打ち合わせ中、社内報を見ていると…
「ん?」「この人どこかで見たことがあるような…」
もう日本でも微妙な存在の方だからきっと気づく人もいないのだろう。
WE社のMさんじゃなくて趙さんが何かを投稿していました。
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こちらに当初一時間滞在予定が二時間を遙かにオーバー。
結局、 田舎ナンバーの車は上海市内の高速道路を
使用できなくなりました。
更にはその道が渋滞とJ氏と二人、朝からの疲れで限界です。
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ホテルに到着すると明日は朝寝坊するぞー!っと
携帯の電源もOFFしベットに潜り込むのでした。カミュー。
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