2012年04月18日 09:00
はーど・ぼいるどＥｐｉｓｏｄｅ61 その参
翌朝、今回の緊急出張の原因になったお客様を訪問。
訪問したのに生産調整出来ずライン試験不可ってどういう事？
客先は申し訳なさから昼食をご馳走してくれた。
その場所はタマの御陰で忘れたい過去があるお店である。
現地料理は肉系がやっぱり無難ですねぇ。
南京は内地に入り込んできているので魚系は基本川魚。
鱗の多さと小骨の多さと泥臭さから日本人の口には合い
にくいです。
ただキャットフィッシュ(鯰)系って結構淡泊で美味しいです。
食後、プラント内を見学させて貰っていると
空にカゴが行き交う建て屋間の製品搬送をこのカゴで
行っているらしい。
何か運動会の種目のようで楽しそうであるが雨の日は
どのように対応するのだろうか。
仕事を終えるとチャーリーを丹陽駅に送り届けた後、疲れから
ホテル近所で夕食を摂る事になった。
メインディッシュはアワビと海老が沢山入ったお粥。
因みに中国語で海老は虫辺に下と書きます。
中国語メニューを漢字だけで料理をイメージすると
結構ドキドキします。
食後はタマ、寺とは異なり我々は丹陽では温和しく
過ごすのでした。
カミュー
